科学者の芽 育成プログラム2008-2019
主催:埼玉大学 大学院理工学研究科 後援:埼玉県教育委員会/さいたま市教育委員会
★土曜ジュニアセミナー [対象:ステップ1~2]
表示年度:
ステップ1

1
2014/05/10 (土) 13:30~15:00  総合研究棟1階 シアター教室
岡本 和明
(教育学部理科教育講座)
地学 「地球に住む君達へ −地球はどんな惑星?-」(講義)
私達は地球人。でもどれくらい地球のことを知っているだろう。私達が生きている惑星地球を概観します。

2
2014/06/07 (土) 13:30~15:00  理学部2号館2階 第一会議室
理学部HiSEP学生
大学院学 
(物理学科教員)
物理 「高速連写カメラで切り撮る世界 (再チャレンジ編)」(実験)
30コマ/秒の高速シャッターカメラを用いて、いろいろな速い動きの運動を切り取ってみます。事前に参加者の皆さんには切り取りたい現象のアイデアを考えていただきます。
2014/06/07 (土) 13:30~15:00  全学講義棟1号館4階 化学実験室
藤原 隆司
(科学分析支援センター)
化学 「水と私たちのくらし」(実験)
水は私たち人間を含めた生物が生きていく上でなくてはならないものです。人間が利用するため、また、よりよい環境を保つため、汚くなった水をきれいにするのには、道具や生き物を使ったいろいろな方法があります。このような水をきれいにする方法や、水がきれいになったかどうか調べる方法について,水の性質に関する実験を通じて体験します。

3
2014/09/06 (土) 13:30~15:00  理学部2号館2階  第一会議室
岡部 恒治
(名誉教授)
数学(算数) 「紙で作る組木パズル」(実技)
小田原の木細工職人が作った組木パズルを紙で再現して遊びます。紙ですから、木とは違う作り方もできるようになります。
2014/09/06 (土) 13:30~15:00  教育機構棟5階 オープンラボ2B、3A、4A、7、ラウンジ
大倉 正道
(脳科学融合研究センター)
生物 「神経細胞の活動を光で見てみよう!」(講義・実験複合)
私たちは神経細胞の働きのおかげで体を動かしたり物を考えたりすることができます。神経細胞が活動する瞬間に光るように仕込んである培養神経細胞、線虫、マウスをモデルとして、神経細胞が活動する様子を見てみましょう。

4
2014/10/04 (土) 13:30~15:00  総合研究棟1階  シアター教室
岡本 和明
(教育学部理科教育講座)
地学 「100万年前から地球は氷河期? 君達の知らない地球の話」(講義)
46億年の歴史を持つ地球は23億年前と5-7億年前に全球凍結状態だっと考えられています。そして100万年前からずっと地球は氷河期なのです。ではなぜ地球に温暖化が起きているのでしょうか?間氷期についての説明を人類の進化と合わせて考えていきましょう。そして間氷期が終われば地球に何が起きるかを想像しましょう。今私達が未来の子孫に準備しておくべき事はなんでしょうか?

5
2014/11/08 (土) 13:30~15:00  総合研究棟1階  シアター教室
岡部 恒治
(名誉教授)
数学(算数) 「ひし形裏返しパズル」(実技)
大人も子供も楽しめる裏返しパズルの菱形版です。私たち日本人が作ったものですから解く手順も日本的です。これにもダブルの場合があります。
2014/11/08 (土) 13:30~15:00  全学講義棟1号館4階 化学実験室
中田 憲男
(理学部基礎化学)
化学 「身近な化学発光」(実験)
「化学発光」とは、物質が化学反応を起こすときに反応を伴って光を出す現象のことであり、私たちの身近でもよく観察することができます。例えば、ホタルやケミカルライト(サイリュ-ム)の光も「化学発光」によるものです。このセミナーでは警察の科学捜査に欠かせない「ルミノール反応」を実際に行い、「化学発光」のメカニズムを解説します。
ステップ2

1
2014/05/10 (土) 16:00~17:30  総合研究棟1階 シアター教室
道工 勇
(教育学部理科教育講座)
数学 「誰でもわかる、おもしろルーレット!」(講話)
カジノに行けば必ずある、ギャンブラーの心をそそるゲームといえば?そう、その通り、「ルーレット」です。ルーレットの数理について考えてみよう。裏に潜む数理とは?背景に大数の法則などが見え隠れする?知らなくても、馴染みがなくても、わからなくても心配いりませーん。
2014/05/10 (土) 16:00~17:30  理学部3号館3階 分子生物学科学生実験室
藤木 友紀
(理学部分子生物学)
生物 「DNA分子を切断してみよう」(実験)
大きなDNA分子を酵素を使って切断します。長さや形状でDNA分子を分けてみましょう。

2
2014/06/07 (土) 16:00~17:30  総合研究棟1階 シアター教室
小林 貴訓
(工学部情報システム工学)
情報 「デジタルカメラはどうやって顔を見つけるのか?」(講義)
最近のスマートフォンやデジタルカメラには、人の顔に自動的にフォーカスを合わせたり、笑顔を見せるとシャッターが切れたりするものがあります。このような顔を見つける機能は,どのようなしくみで実現されているのでしょうか?講義では、画像処理の基礎として、写真や映像がコンピュータでどのように扱われるのかを説明し、応用として、携帯電話やデジタルカメラに搭載されている顔検出機能のしくみについて解説します。

3
2014/09/06 (土) 16:00~17:30  理学部2号館2階  第一会議室
永澤 明
(名誉教授)
化学 「錯体の化学」(講義)
金属元素がほかの物質で囲まれてできている錯体(さくたい)は、天然にも、生物の中でも、われわれの生活のいろいろなところで活躍しています。その面白い性質をみていきましょう。

4
2014/10/04 (土) 16:00~17:30  機能材料工学科棟1階 
酒井 政道
(工学部機能材料工学)
物理 「不思議な力:磁気力」(実験)
コンピュータのハードディスク(磁気記録)、医療診断に使われるMRI(磁気共鳴画像)、そして次世代の輸送列車リニアモーターカーに至るまで、磁気力が本質的に重要な役割を担っています。 この授業では、身近な永久磁石を使って鉄球(パチンコ玉)や回転ゴマを空中に浮かせるという、磁気浮上現象を実験しながら、不思議な磁気力について考えます。
2014/10/04 (土) 16:00~17:30  理学部2号館4階 生体制御学科学生実験室
川村 哲規
(理学部生体制御学)
生物 「ゼブラフィッシュの受精と発生」(実験)
熱帯魚ゼブラフィッシュの受精卵の発生を顕微鏡で観察します。魚と侮るなかれ。魚と人間は同じ脊椎動物で、共通点が多くあります。魚が教えてくれるヒトの形作り、それをご紹介したいと思います。

5
2014/11/08 (土) 16:00~17:30  総合研究棟2階 11番講義室
岡本 和明
(教育学部理科教育講座)
地学 「生物と地球が作る大気」(講義)
太陽系の惑星の中で地球のみが酸素に富む大気に覆われています。では他の惑星の大気はどうやって出来たのでしょうか?そして地球の大気は46億年間ずっと酸素に富んでいたのでしょうか?
2014/11/08 (土) 16:00~17:30  総合研究棟1階  シアター教室
内田 淳史 
(工学部情報システム工学)
情報 「身近なカオス~天気予報はなぜ当たらないか~」(講義)
天気予報は当たらない!と感じている人も多いはず。なぜ当たらないのか、その理由を、“カオス”という言葉で説明します。また、身の回りにある身近な“カオス”に、来て見て触ってみましょう。

6
2014/12/06 (土) 16:00~17:30  総合研究棟1階  シアター教室
津野 克彦
(理化学研究所 計算宇宙物理研究室)
物理 「宇宙へとびだす~宇宙機と人類の活動~」(講義)
日本人宇宙飛行士の宇宙ステーションでの活動などで、無重量の様子などを目にする機会は少なくありません。 宇宙空間に飛び出すと、無重量化や真空中での活動では地上の常識とは異なった世界が広がります。 この様子を思考実験と簡単な装置で学びます。
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